日記三十九日目
公園のトイレには、トイレットペーパーがない。
その確率は高いと思う😔運よくある時もあるが、たいてい、ない。
今日のあたしの時もそうだった。便座に座り、いざ、しょうとしたら、トイレットペーパーにないことに気がついた。
他のトイレの個室から、かりようと、パンツとズボンをはきなおし、確かめると、ないのだ。どこにも。
トイレットペーパーが。
トイレをする前に、トイレットペーパーを、確認するくせが、あたしになかったら、たいへんなことになっていただろう。
ようをたして、濡れたおしりを、どうしたものか、悩むところだった。
あたしだけなのだろうか?トイレにトイレットペーパーがなくて、困るのは。あたしが、ただ、運が悪いだけ?
でも、実際に公園のトイレに行くとトイレットペーパーは、ないのだ。なぜ?
あたしは、いつも、家のトイレットペーパーを、気にしている。
1階は、2個。2階には、4個。常に、トイレットペーパーが、ある状態にしておくことが、我が家の、暗黙のルールだ。
最初は、1階も、4個ほど、トイレットペーパーを、置いていたが、お母さんが恥ずかしいから、やめてというから。2個に落ち着いた。
あたしは、トイレに入る度にトイレットペーパーの数を数える。
ときどき、1個たりない時などあり、だいたい犯人は、お父さんなのだ。
あたしは、すかさず、トイレットペーパーを補充する。