携帯小説書きます。
題名→おねだり彼氏とその彼女
作、幸香
『もしも、君があたしのこと好きなら、明日の3時に、図書室に来てください。』
そうゆうと、彼女は、 サハラのもとから、去っていった。
永原サハラ(なかはらさはら)女子からは、けっこうモテるつもりだが、平凡を、絵に書いたような男。
わがまま。甘いものが大好き。よくクラスの女子から、おやつを、もらっている。
いつも、
『ねぇー、ねぇー、なんか、甘いものなぁ~い?』
と女子に、おやつを、催促している。
女子からは、わりと好かれていて、可愛がられている。
サハラは、3時前に、図書室に来た。
でも、サハラは、つきあう気など、さらさらなかった。
でも、サハラ自身も、最近、気になっていた子だったので、とりあえず、図書室に来た。
彼女が、図書室のドアを、開けて入ってくる。
どきどきした。まるで、自分は、彼女のことが、好きみたいじゃないかと思った。
『あの…』
彼女がしゃべりだす前に、サハラは、自分でも意外な言葉をはっしていた。
『ねぇー、ねぇー、君のこと、食べさせて。甘くておいしそう。』
二人は、付き合うことになるのは、これから、1年後の話になる。
おわり。