題名→黒猫ねこ美(携帯小説)作、とも、エド
ねこ美(ねこみ)は、今日も、のびを、1つして、起きた…
夢を見た、
起きてからすごい速度で忘れていく。
夢で何を見たか全て忘れる頃、飼い主が目を覚まし、ねこ美のことを、探し始めた。
『ねこ美ぃ~、ねこ美ぃ~。』
卵の焼ける匂い……スクランブルエッグだ、飼い主は、朝いつも作る。
卵の生焼けの何が美味しいのかねこ美は、わからない。ねこ美は、目を細め、自分のために用意された、朝ごはんを見る。
飼い主は、それを、【カリカリ】とよぶ。
カリカリが山盛りになった皿を、見て、
『ニャー』と一声。
『あぁー、はいはい!』
そうゆうと、いつも通り、カツオ節を、カリカリへかける。猫用のカツオ節で、人間用のカツオ節より、味は劣るがねこ美は満足している。
『ニャー』
きのう、やってきた子猫が、ねこ美にむかって、鳴きながら、すり寄ってくる。
ねこ美は、不快そうに、そのまま、家を出た。
この街は、犯罪が多い。
人間には、住みにくい街だ。
でも、猫には、すみやすい街だ。ちゃんとした街なら、だいたい、ノラ猫などは、保健所に捕まって殺されてしまう…でも、この街ならそれはない。
人間が生きるので、せいいっぱいな街だ。
ねこ美の飼い主は、魔女だ、人間ではない。
ねこ美は、本当は、白猫だった。この世界では珍しい白猫、(=^_^=)でも、魔力が入ってきたせいで、自慢の白毛が黒毛へ、変わってしまった。
飼い主は、泣きながら、魔法で、ねこ美をなおしたが、黒毛までは、なおならかった。
そして、黒猫ねこ美としての生活が始まる。これから、始まる話は、主人公は、猫だ。
つづく
あとがき(><)
また、書きまぁーす。読んでくれると嬉しいです。お母さんが、お風呂に入れって、うるさいので、お風呂いってきまぁ~す。