しあわせがかおるブログ

ブログと、短い1話完結ものの小説です!あと、携帯小説!

ショートショート(1話完結物語)

カフェのアイスコーヒーと、インスタントコーヒー(題名)




僕はカフェのアイスコーヒーだった、正確にはコーヒーの豆、このカフェでドリップされ、アイスコーヒーに変身した…。コーヒー豆の時、保管庫で、誰かの声がした。同じコーヒー豆の声だった。
『僕は質が悪いからコーヒーになれないかもしれない。』
そんな感じの内容の言葉を吐き出しながら、泣いていた。僕はかわいそうになって、慰めてあげた。
『これから、どうなるかわからないのは、僕も同じさ、いや、みんなどうなるかなんてわからない。』
『うわーん、やっぱり僕は、捨てられてしまうんだ!!!』
さきほどより、激しく泣き始めたので、あたふたして、『大丈夫だよ、きっとコーヒーにしてもらえるよ!』と僕は彼に言葉をかけた。そして、日本行きの飛行機で、彼と一緒になった。日本行きの飛行機の中で、彼といろんなことを話した。仲良くなり、僕らは、友達になった。日本についてから、彼と会っていない。僕は、カフェで、アイスコーヒーになった。そして、テイクアウトされ、その人間の家についた。そして、その家にいる彼を見つけたんだ!彼はインスタントコーヒーになっていた。その人間の母親が、スプーンで、5杯インスタントコーヒーの粉を入れ、お湯を入れた。そのインタントコーヒーは、あの泣いていた彼だった。そう僕の友達!


END

病院で、ブログ!

朝、早起きして、
病院に来ました!




早起きが、しんどいです!





でも、病院は、遠くにあるので、早く家を出ないといけないから。




😞💕今日は、寒いです。




冬みたい。


待ち時間も、毎度のことながら、長い!





しかたないけどさ😵



久しぶりのブログでした。
またね!

ショートショート(完結物の小説)

お母さんの帽子




ある日、お母さんが帽子をくれた。黒色の帽子。リボンがついていそうな帽子なのに、ついてなかったから、気にくわなかった、でも、ありがたくもらった。喜んでるふり。冬用の帽子で、今は、夏だから、かぶれない。冬になったら、あたしはこの帽子を、かぶるのかな?!帽子の存在を、忘れそうだった。帽子をかぶる季節までには、まだ、長い。

『あれ、この帽子?』

(お母さんがくれた帽子…。)

その帽子は、駅前のカフェと併設されている、店に、置いてあった。

『あのこれ?この帽子?』

『ん?どうした?』

一緒にいたお父さんが、足を止めたあたしの方を見る。

(ほしいのか?)自分の娘の慌てる様子を見ながら、冷静に思った。とりあえず、ランチだけして帰った。自分の部屋に置いてある帽子を見る。やっぱり、さっきの帽子と同じだ。もうすぐ、季節は、秋だ!

そして、10年後、あたしは、結婚した、あのお母さんがくれた帽子は、結局、かぶらなかった。結婚する際に荷物をまとめて、引っ越す準備をしていたら、発見した!お母さんがくれた帽子…その帽子を、初めてかぶった。そして、お嫁にいった。

END