あたしの、携帯小説に、いいねが、2つしかない。
悪いねボタンが、あれば、どうなるんだろう。
『悪いね、悪いね』って、いっぱいに、なっちゃうかも~。
ごめん。うざいね。あたし。
カフェに行きたくなる。でも、今日は、でかけない日だから。
友達と、メールとラインをしてすごす。
猫に、手帳に書いてたら邪魔されちょっと怒る。猫相手に、あたし、ばかみたい。
ごめんね。チャクロ(泣)
これからは、もっといい飼い主でいるから。
あたしの、携帯小説に、いいねが、2つしかない。
悪いねボタンが、あれば、どうなるんだろう。
『悪いね、悪いね』って、いっぱいに、なっちゃうかも~。
ごめん。うざいね。あたし。
カフェに行きたくなる。でも、今日は、でかけない日だから。
友達と、メールとラインをしてすごす。
猫に、手帳に書いてたら邪魔されちょっと怒る。猫相手に、あたし、ばかみたい。
ごめんね。チャクロ(泣)
これからは、もっといい飼い主でいるから。
携帯小説好きな彼
作、幸香
携帯小説が、大好きだった。
あたしの彼氏。
そんな女の子みたいなことしてほしくなかったけど、好きならしょうがない。
彼が、携帯小説を、読むのを、とめなかった。
(とうとう、自分で、携帯小説を、書き始めちゃったよ。)
はぁーっと、ため息をつき、空を仰ぐ。
季節は、冬。はく息も白くなる。
あたしの、彼は、売れない携帯小説家。
あたしは、女子校生の中村智美。
女子校に通ってる。出会いの少ないこの学校で軌跡的に出逢った男子。それが、今の彼氏だ。
学校の先生だが、携帯小説家でもある。
『智美、結婚してくれないか?』
『はい。』
ちょっと、気弱なあたしの旦那様。携帯小説好きな彼。
おわり。
今日は、いつか来たかったパン屋に来た。
ここのコーヒーは、あまりおいしくないな。
でも、温かいコーヒーは、あたしの体を、温めてくれる。
またひと口、また、ひと口と、コーヒーを、口に運ぶ。
もうすぐ、なくなっちゃいそう。
コーヒーには、砂糖もミルクを、入れずに飲んだ。
おいしくないとゆうか、このコーヒーは、あんまり、味がしない。
でも、大好き。