日記三十四日目
今日は、朝からお父さんが食べるごはんを作った!!!!
大根を、しょうゆや砂糖などで、煮たやつを、お父さんは、煮えてないとゆうが、煮えてないわけがない。
きのうから、味をしみこませるため煮て、お父さんが食べる前にレンジで温めたりしたから。
そこまでしたのに、『煮えてない』の一言。
あたしは、けっして、お父さんの嫁ではなく、あくまで娘だ。
おいしくなくても、おいしいと言ってほしい。
朝から手作りたいへんだったのだ。
お父さんの、『おいしかった』の一言で、1日のテンションがきまるのだ。おいしくなかったなんて言われたらテンションがさがる。
お父さんは、『おいしくないのに、おいしいなんて言ったら、作ってくれた人に、失礼にあたる』と言う。
でも、あたしは言いたい。
『あたしは、あんたの嫁でなく娘だ。おいしくなくてもおいしいと、言うべきだろう?』
お父さんは、仕事がない日は、朝ごはんを、食べる習慣がある。
だから、来週もまた作る。