日記四十日目
今日は、猫のソウルの病院だといきなり知らされた。
ノーメイクで、準備もできていない。
当たり前だ。まだ、起きたばかりで、髪の毛のブローが、終わって、いざ、メイクをしょうとしてたところだ。
きのう、教えてくれてても、結果は、同じだっただろうから、文句は、ないのだが、
あたしは、飼い主として、馬鹿なんだと思った。
自分が、本当に馬鹿だ。
はたして、今日もしも、ソウルが、病院であることを、知ってたら早起きできただろうか…。
一人家に残り、メイクをして、お父さんの朝ごはんを作る。
お父さんは、朝ごはんを、食べずにでかけた。だから、いると思う。
卵焼きに、ポテトサラダを、作った。
一人分の、ポテトサラダを、作る。1回で食べきれる量を、好む。
お父さんは、にんじんが嫌いだから、できるだけ、薄く切る。千切りだ。
みそ汁は、今日は作らないですんだ。お母さんが、きのう作ったのが、あまってる。ごはんも炊いといて冷凍したやつを、ちんするだけ。
だからか、油断して、早起きできなかったのだ。
ごったがえす、クローゼットの中の服達。片づけなきゃと、三時間くらいかけて、片付けた。
できるだけ、わかるようにおいた。
ぜんぶ、たたみなおした。
コンタクトレンズを、とって、さっさっと寝よ。