しあわせがかおるブログ

ブログと、短い1話完結ものの小説です!あと、携帯小説!

日記三十一日目

今日の夕ごはんは、何にしょう?






餃子かハンバーグかに、しぼった。どっちを、作るにせよ、スーパーによってかなければならない。








材料費は、親と行くわけじゃないので、自分で払うしかない。







ただでさえ少ないおこづかいだ。そんなことにお金使ってらんない。






きのうは、きんぴらと、ポテトサラダを、作った。家に材料があったので、なんとかなったが、今日は、そうもいかないみたいだ。







それに、きのうは、お母さんが、魚を焼いて、みそ汁を、作り、ごはんを、炊いてくれた。








今日は、お母さんは、肉を、炒めてくれるとのことだ。








たぶん、また、みそ汁も作り、ごはんも、炊いてくれるだろう。









あたしは、家事手伝いだ。主婦じゃない。








だから、負担も少なくてすむ。







そろそろ、薬の時間だが、手もとに薬は、ない。







急いで家に帰らねば。

日記三十日目

コートの前をしめて着るかあけて着るか迷う。






ちょうど、あけて着ても、しめて着ても、過ごせる気候だ。季節だ。






コートの季節も、もうすぐ終わる。







あたしは、子供の時から、コートの前はあけて着てるような子だった。かっこつけてだ。なんだか、しめて着たら、負けみたいな考えがあったのも、あけて着る理由かもしれない。








あたしが、イオンで、約4000円で買ったコートだ。








しめて着ても、かわいいと思うし、しめて着てると、暑くて着れない時期が、もうすぐ、来るから、しめていたいと思う。








でも、今★実際、前はあけて着ている。

日記二十九日目

女子高生の話に耳をかたむけながら、電車に乗っている。






電車の中はやけにこんでいる。






今日は学校でテストでもあるのだろうか。立ったまま、勉強している学生が、目につく。







こんな早い時間に、友達にメールや、ラインなんて、できないし、こうして、ブログを、書くことにしたのだ。







こんな早い時間に、メールや、ラインを、できる友達はあたしには、いない。







電車は、あまり、揺れず、お父さんの運転している車で、ブログを、書く方が、書きずらいし、イライラする。








電車の中で今こうして、ブログを、書いていると、電車のドアが開き、冷たい風が入ってくる。








すぐ、閉まるドア。







まだ、電車は目的地につかない。横でお母さんが、目をつむって、乗っている。






寝てるわけじゃない。ただ、時が、すぎゆくのを、黙ってまってるのだ。







窓は、中と外の温度差で、曇っている。海が見える。






もうすぐ、目的地だ。