なんでこんなに、苦しいのか
なんか、ダルイし、毎日入ってたお風呂も、きょうはお休み
コロナでもない
インフルエンザでもない
ましてや、
風邪ですらないのに…
精神病、自体のせい?それとも、精神病の薬の副作用?
でも、昔より、苦しいのは、減った
それでも、今は、苦しいのだ
ベッドで、寝ていても辛い
1日寝てばかりだ
眠くもないのに、起きていたくないのだ
薬を変えて、眠かった時期があったから、
いっぱい眠れば大丈夫と思ったのにな…
あたし、これから、どうなるの?
ずっと、ぐあい悪いの?
なんでこんなに、苦しいのか
なんか、ダルイし、毎日入ってたお風呂も、きょうはお休み
コロナでもない
インフルエンザでもない
ましてや、
風邪ですらないのに…
精神病、自体のせい?それとも、精神病の薬の副作用?
でも、昔より、苦しいのは、減った
それでも、今は、苦しいのだ
ベッドで、寝ていても辛い
1日寝てばかりだ
眠くもないのに、起きていたくないのだ
薬を変えて、眠かった時期があったから、
いっぱい眠れば大丈夫と思ったのにな…
あたし、これから、どうなるの?
ずっと、ぐあい悪いの?
夜を照らす金色の瞳
作、幸香
夜を照らす金色の瞳。私は、それを、見てハッとした!その瞳は、夜に溶けてしまいそうな黒猫のものみたいだった。自分も昔、黒猫を、飼っていたことがあった。もういないのだが、その黒猫は。死んでしまった?いや、違う。そんなの誰にもわからない。だって、その黒猫を迎えに来たのは、死神ではなく、ただのヒヨコだった。
そのヒヨコも、黒猫の瞳と同じ、金色の毛で覆われていたから。夜でもとても目立つ!
『みーちゃん!』
黒猫は、振り向きもしてくれない。消えてしまった。金色のヒヨコと一緒に…。
それから、あたしは、1度も、ペットを飼うことができなくなった。
音楽が、流れている。どうして、カフェの音楽は、こうも、人の心を落ち着かせるのだろう。対面で、座っている女子が、一人、同じ学校に通っているので、同じ制服を着ている。スカートは短いが、最近は、長めが流行ってきて、どうしょうか、考えながら、ドリップコーヒーを飲む。
よく混ざっていなかったのか、甘いところと、まったく甘くないところが、どろりと混ざり、甘さが消えていく。友達の話を、聞かなきゃなのに、集中できない。友達は、ただ自分のことばかりを、話す。あたしが、前々聞いていないことに気づかない。そして、ふと、テストの話になった。あたしは、勉強が割と好きな方だ。だから、友達の気持ちを、わかってあげられない。あたしは、きっと、一生、友達の気持ちはわからないだろう。二人で、カフェを出て、友達は、
『またね』
と、一言。あたしは、
『またね』オウム返し。その友達と、最後の別れになると占い師に言われていたが、明日も学校で普通に会った。
END