しあわせがかおるブログ

ブログと、短い1話完結ものの小説です!あと、携帯小説!

携帯小説のブログ記事

携帯小説(ムラゴンブログ全体)
  • マスク(ショートショート)

    ラーメンが、食べたくて、商店街の道をあるきながら、ラーメン屋さんを、探す。夕方になってから、寒くなってきた。薄着で出てきた自分のことを、恨みながらゆっくり、歩く。なんでだろう。夏でもないのに、風鈴の音が聴こえて…意識が、ぼんやり。あたしは、意識が、はっきりしたら、家にいた。 (家から出ていけない、... 続きをみる

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  • 黒猫ねこ美(第四話)

    この日は朝から慌ただしく、主王は、動き回っていた。 それも、そのはずだ…。 ねこ美もみゆも猫だ!引っ越しの準備などできるわけがない。ただ、トイレを、すまし、カリカリを食べて、主王の様子を二匹の猫が見ていた。 猫らしく、猫バッグに入れられて… みゆの猫バッグの方が新しいものだったので、ねこ美は、少し... 続きをみる

  • 黒猫ねこ美(第三話)作、エド、とも

    『引っ越すぞぉー!!!』 帰ってきて主王(しゅおう)が、第一声そう言った。         『!!』 2匹の猫が、思い思いに、その言葉を、咀嚼し、はんすうする。 引っ越し?引っ越し? 『主!なぜです?』 ここは、治安が悪すぎる。もう2回も泥棒に入られた。不幸中の幸いは、魔女として、最低限必要な物は... 続きをみる

  • 題名→黒猫ねこ美(携帯小説)作、とも、エド

    ねこ美(ねこみ)は、今日も、のびを、1つして、起きた… 夢を見た、 起きてからすごい速度で忘れていく。 夢で何を見たか全て忘れる頃、飼い主が目を覚まし、ねこ美のことを、探し始めた。 『ねこ美ぃ~、ねこ美ぃ~。』 卵の焼ける匂い……スクランブルエッグだ、飼い主は、朝いつも作る。 卵の生焼けの何が美味... 続きをみる

  • はちみつれもん。つづきその5作、幸香

    ただぼぉーっとしていた。 することなんてない。むなしくCDプレーヤーの音だけが、頭の中に響く。 レモンが、中学生の時はやった歌が、流れている。 (そうだな。コーヒーでも飲もうかな。) よっこいしょと、立ち上がり、一階のキッチンにむかう。 インスタントコーヒーを入れる。 レモンは、いつも、インスタン... 続きをみる

  • はちみつれもん。つづきその4作、幸香

    魔法使い大学を辞めた。 これで、自分のうそがばれずにすむ。安堵と少しの後悔が残る。 はたして、佳那汰は、大学を辞めてしまった自分と、友達関係を、続けてくれるのだろうか…。 もう、レポートを写させてもらえなくなっても、佳那汰は、あたしから、去っていかないだろうか? 魔法使い大学を、辞めることは、何も... 続きをみる

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  • 携帯小説書きます。題名→地域猫

    題名→地域猫 作、幸香 『にゃー。』 地域猫が、一声、えさの催促をしてくる。 あれだけ山盛りに入れたのにもう平らげてしまったようだ。 幸香は、いつも通り地域猫の活動をしていた。 もちろんだが、今日もコンビニでアイスコーヒーを飲んだ。 見慣れない小学生の女の子を、見かけた。 どうやら、ひよこの散歩ら... 続きをみる

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  • 題名→あり 作、ともにゃん&あやか

    ありが、今日も、元気に遊んでいます。 ありは、運動会を始めました。 ありのおじぃちゃんが、孫のありを、応援します。 『がんばれー!』 ありは、運動会をやめました。 (雨だ)(雨だ) 雨が降ってきたので、ありの運動会を、一時中断しました。 雨がやんだころ、そろそろお弁当の時間です。 『おいしいね。』... 続きをみる

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  • 雨の夜 作、ともにゃん&まいまい

    題名→雨の夜 作、ともにゃん&まいまい 氷がはる夜の公園の水たまり。ふむのパリッと音がする。 氷が別れた音。 現在の時刻、深夜5時。早く目覚めすぎた、夏希(なつき)は、国家公務員宿舎に併設される公園にいた。 気温も上がってきており、雪が、雨へとかわっていた。 『今は朝?それとも、夜ぅ?』 『知らな... 続きをみる

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  • 携帯小説書きます。題名→空

    題名→空 作、幸香 あたしは、空色が好き。 空は時として表情を変える。 夕日や、朝日。雨の日や、晴れた日、それに、曇りの日。みんなちがう。 あたしは、1日たりとも、同じ空の日はないと思う。 『何してるの?らーちゃん』 らーちゃんと呼ばれた人物は、後ろを振り返る。 そこには、一人の女の子が立っていた... 続きをみる

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  • 携帯小説書きます。

    題名→おねだり彼氏とその彼女 作、幸香 『もしも、君があたしのこと好きなら、明日の3時に、図書室に来てください。』 そうゆうと、彼女は、 サハラのもとから、去っていった。 永原サハラ(なかはらさはら)女子からは、けっこうモテるつもりだが、平凡を、絵に書いたような男。 わがまま。甘いものが大好き。よ... 続きをみる

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  • 携帯小説です。題名→読んでほしいな。作、幸香

    題名→読んでほしいな。 作、幸香 幸香は、携帯小説家。でも、売れっ子ではない。読んでもらえても、一人二人…。一日、誰も読んでくれない日だってある。 それでも、売れることを、信じて、携帯小説を、書き続けている。 幸香が、投稿している、携帯小説サイトは、激戦区だ。ライバルがいっぱいいる。 でも、自分は... 続きをみる

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  • 幸香のショート携帯小説 作、幸香

    題名→雪の日のアイスコーヒー 作、幸香 幸香は、毎日、コンビニのアイスコーヒーを飲む。100円で買えるからとゆうのが、1番の理由だが、味が気に入っているとゆう理由もある。 (今日は雪か…) そう思いながら、今日もいつものコンビニに入っていく。 幸香が、コンビニに入ったことを告げる音が鳴り響く。それ... 続きをみる

  • 題名→はちみつれもん。つづきその3。

    大学の講義が、始まった。 そして、あるメモが、まわされてきた。 魔法教授の目を盗み、メモを、慣れた感じで、まわす学生達。 『幽霊を、見たことはあるか?』 走り書きでそう書いてあった。 最近は、いつもそうだ。きまってこの内容。 幽霊なんか、存在しないと、レモンは、思っていた。でも、佳那汰が見たとゆう... 続きをみる

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  • 題名→はちみつれもん。つづきその2。

    レモンは、家を出た。 てくてく歩いてく。高校時代が懐かしい。友達と笑いあい、何も未来に不安なんかなかった。 今とは逆だ。 今思えば、高校時代なんであんなに、楽しかったかわからない。 大学を、やめたところで、何か変わるのか?今の状況が、さらに悪くなるだけだ。そう思いながら、ふーっと、息をはく。 息が... 続きをみる

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  • 携帯小説書きます。題名→はちみつれもん

    はちみつれもん 作・幸香 はちみつれもん…それは、昔、お母さんが作ってくれた、甘くて、優しい、思い出の味。 太陽の光が、カーテンの隙間からもれ、あたしの目に、ちょうどあたっていた。 ベッドで、身じろぎをして、光が、うっとうしくて、まばたきをする。 お母さんの、掃除機をかける音と、暖房器具の規則的な... 続きをみる

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  • 携帯小説好きな彼(携帯小説書いてみます。)

    携帯小説好きな彼 作、幸香 携帯小説が、大好きだった。 あたしの彼氏。 そんな女の子みたいなことしてほしくなかったけど、好きならしょうがない。 彼が、携帯小説を、読むのを、とめなかった。 (とうとう、自分で、携帯小説を、書き始めちゃったよ。) はぁーっと、ため息をつき、空を仰ぐ。 季節は、冬。はく... 続きをみる

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  • あたしの最後の携帯小説です。読んでください。

    最初は遊びだった・・・・。 それだけ。 ただの遊びの恋。 でも・・・・。 携帯小説、【ブログをよろしく】スタート。 彼らは、嘘をついている。 全てうそでできたブログ。 俺達は、いったい何? 心の中でといかけてみる。 答えは俺達の中にはない。 【俺達って何?】 だれか、教えてほしい・・・でもその思い... 続きをみる

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